2014年から開始し、今年度で5年目という節目を迎えるスポーツメンタリングの活動を数年にわたり取材していただいた朝日新聞の記者の方の出版本に、スポーツメンタリングの活動についてご紹介いただきました。

「ぼくらに”寄り添う”スポーツの力」-まさに、スポーツメンタリングにぴったりなサブタイトルです!発売は4月中旬だそうですので、皆さま是非ご購入ください!第三章に注目です!

 

フィギュアスケートとジェンダー――ぼくらに寄り添うスポーツの力

後藤太輔 著

http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5831-0.htm

1章 フィギュアスケートとジェンダー
フィギュアスケートの母マッジ・サイアーズから浅田真央への道筋
世界や日本をとりまく性的少数者とスポーツの課題
安藤美姫らに見る女性アスリートと産み育てる性
女性差別と闘うヒジャブをまとったフィギュアスケーター

2章 スポーツから始まる友好
スケートを介した日中韓の深いつながり
日本フィギュアスケートを支えた旧ソ連との交流
オシムのサッカー哲学から学ぶ民族融和

3章 ぼくらに寄り添うスポーツの力
フィギュアメダリストらに学ぶ人生のヒント
貧困、虐待、難病――子どもたちを救うスポーツの力
米トッププロの活動に見るスポーツの社会貢献
夢を持てない少年少女の行動を変える
リーダーを育成する大学スポーツプログラム
羽生結弦の思い――スポーツと復興支援

4章 社会を変えるスポーツの力
誰もが楽しめるスポーツを――パラリンピックの価値
ロンドン、リオデジャネイロから考えるパラリンピック後の課題
摂食障害、ドーピング、暴力問題から考えるスポーツのあり方
これからのスポーツへの願い

ぼくらが目指す2020東京五輪パラリンピックのゴール――あとがきにかえて

 
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