Sport For Smile は、この度、韓国IPSF (International Peace Sports Federation) が運営するドリームバス・プロジェクトとパートナーシップ契約を締結し、同プロジェクトが韓国で実施する「ドリームバス・スポーツメンタリング」プログラムの日本でのローカルパートナーとして、初の海外展開プロジェクトとしてスポーツメンタリングを開始します。
「ドリームバス・スポーツメンタリング」は、経済的・社会的に苦しい状況にある子どもたち（小学校高学年）のための半年間のメンタリングプログラムで、ひとりひとりに大学生をマッチングし、半年間一緒にスポーツをしながら、信頼できるお兄さん、お姉さんと時間を過ごすなかで自信をつけ、成長することを目的とするものです。
毎回大学生メンターが小学生の自宅まで送迎をすることで、一般のスポーツ教室に通えない状況の子どもたちに手を差し伸べ、お母様の負担なく楽しいスポーツの機会を提供します。
韓国では、2011年より実施され、当初脱北者家族も個別に支援し、現在では地域の小学校と連携してソウルと釜山の２か所で実施しています。これまでのべ100名以上のメンターが参加し、大学生に人気のプログラムです。
日本での導入の際には、韓国との生活条件や環境の違いなども考慮し、日本により合った形で実施していきます。
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