世界の著名選手も賛同!
子どもを搾取から守るメガスポーツイベント キャンペーン “It’s a Penalty” CEO来日
2020年に向けて公式ローンチイベント開催
スポーツを通した社会変革を推進する日本初のプラットフォーム一般社団法人 Sport For Smile (東京都新宿区;代表理事 梶川三枝、以下「SFS」)は、子どもを虐待・搾取・人身売買から守るメガスポーツイベントキャンペーンを展開する It’s a Penalty (IAP) と提携し、ウサイン・ボルト、キャシー・フリーマン、フランソワ・ピナール、ゲーリー・リネカー、ダヴィド・ルイス等、世界的に有名なアスリートも賛同するキャンペーンを2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けて実施していくことを発表いたします。
IAP2020グローバル・キャンペーンの公式ローンチイベントは、来る5月22日都内で開催され、IAPのCEOサラ・ドゥ・カーバリオ氏も登壇、オリンピック・パラリンピック大会等のメガ・スポーツイベントでスポーツの力を活用して展開してきた活動の内容や成果などについてご説明します(主催:Sport For Smile)。
“It’s a Penalty”は、2016年リオ大会、2018年平昌大会においてIOCや組織委員会の協力のもと実施してきたキャンペーンで、最近では米国アトランタで開催されたスーパーボウル2019でも実施しており、その啓発メッセージは、世界で多くの人々にリーチし、虐待、搾取、人身売買の被害者を救ってきました。
SFSは、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会でのキャンペーン展開において、日本のローカル・パートナーとして、人身売買リスク関連企業やNGO、日本人アスリートや学生などが連携してアクションをとるコンソーシアムの形成とキャンペーンの遂行に協力します。
IAP2020キャンペーンの展開については、公式ローンチイベントにて発表いたしますので、是非ご参加ください。
▼詳細・参加お申込リンク
https://bit.ly/2DikZsm
▼メディア取材申請リンク
https://bit.ly/2Gtz73V
メガ・スポーツイベントと人身売買について
・世界で550万人の子どもたちが人身売買の被害者(国際労働機関)。
・毎年180万人のこどもたちが性的搾取の被害者(国際労働機関)。
・性的搾取・人身売買により不法に生み出される利益は、世界で毎年990憶ドル(国際労働機関)。
・メガ・スポーツイベント開催時に多数の観光客・スポーツファンが流入することより、子どもたちが虐待・搾取・人身売買の被害にあうリスクが高まる(ダンディー大学(スコットランド))。
IAPのCEOサラ・ドゥ・カーバリオ氏は次のように述べています。「人身売買に関しては、予防することは、起こってから対応するよりはるかに好ましいアクションです。これまで、2014年FIFA W杯、2016年リオ大会、スーパーボウル2019、コモンウェルスゲームズやラグビーセブンズ、そして2018年平昌大会でキャンペーンを展開した経験から、これ以上子どもたちや立場の弱い方々が虐待・人身売買・搾取の被害にあわないように彼らを守り、ストップをかけるための認知度向上、啓発教育とアクションへの後押しが最重要であることを理解しています。Sport For Smile は、国連や世界銀行との連携実績もあり、そのスポーツ社会変革分野におけるネットワークや専門性はこの重要なキャンペーンを日本で成功させるために必要な存在と信頼しています。」
SFS代表理事の梶川三枝は、次のように述べています。「It’s a Penaltyキャンペーンは、21世紀にスポーツの力をいかに使うべきかについて体現しており、この意義深いキャンペーンの日本での展開においてローカル・パートナーとして、世界的に著名なアスリートとともに次世代のためによりよい世界をつくることができる機会を光栄に思います。」
一般社団法人 Sport For Smile について
Sport For Smile はスポーツを通した社会変革を推進する日本初のプラットフォーム。シュワブ・フェローやアショカ・フェロー初め、世界的に有名な社会活動家などから支援を受け、Sport For Smile アライアンス団体と連携し活動を展開、国連や世界銀行とも連携実績がある。2014年からDV被害者の子どもたちにスポーツをする機会を提供するスポーツメンタリングを開始、2018年ロシアW杯では、FIFA公式NGOパートナーから助成を受け、「サッカーの力で世界を変える」若者のアイデアを表彰。
以上
<お問合せ>
一般社団法人 Sport For Smile
Tel: 03-6315-3984
Email: media2020@sport4smile.com
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2019年 8月 26日
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2019年 9月 06日
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