先週末に「スポーツメンタリング2023」閉会式を実施しました。
今年度で10回目の実施となるスポーツメンタリングを通して、今年もメンターや仲間との半年間の思い出とともに心の筋肉を鍛えた子ども達は、ひとりで前にでて目標を発表できるまでに成長。保護者からも素晴らしい成長ストーリーをお伺いし感動の1時間でした。
Aちゃんお母様談:
「閉会式前日の修了式で、学年代表に選出されました。その理由を先生に聞いたところ、「一番心が成長した」生徒だったから、とのこと、スポーツメンタリングに本当に感謝しています。」
Kくんお母様談:
「これまではいつもネガティブでやる気のない子だったのですが、スポーツメンタリングの日だけは一度もぐずることなく前向きに参加できました。メンターの方も信頼できる方でよい経験ができました。弟も是非お願いしたいです。」
Kちゃん:
一番の思い出は、ドッチビーだったと発表、その理由は、これをきっかけに他の子と話せるようになったから。決意表明では、「中学に入っても自分から少なくとも一人は友達をつくる」こと。ほとんど自分から話すことはなかった子が、きっぱり宣言していました!
Aちゃん:
もともとリーダーシップを感じられる子でしたが、「中学でも、運動を楽しみながら人間関係を構築していく」ことを目標に頑張りたい、と。
スポーツメンタリングは、”心が傷ついた子ども達が「笑顔」と「信じる力」を取り戻す”ことを目標に活動していますが、子ども達が毎年それ以上の素晴らしい成長を遂げ、感動的な閉会式が実施できています。
ご支援ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!